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家族が自然に片付けられる家とは?散らからない収納動線のつくり方①

家づくりで大切なのは、収納を増やすことだけではなく、「どこで使い、どこに戻すか」を考えた動線設計です。毎日の小さな“面倒”を減らすことで、家族が自然と片付けられる、心地よい暮らしにつながります。

「片付けてもすぐ散らかる」「家族がなかなか片付けてくれない」——そんな悩み、ありませんか?

実は、片付けが続く家には共通点があります。
それは“片付けを頑張らなくても自然に戻せる動線”があることです。

ポイントは、「使う場所の近くに収納をつくる」こと。収納量を増やすだけでは、暮らしは整いません。

① 玄関|“とりあえず置き”をなくす帰宅動線

帰宅後、バッグや上着、ランドセルがリビングに置きっぱなしになる原因は、「収納場所が遠い」こと。

例えば玄関近くに、

コートを掛けるハンガーパイプ
バッグ置き場
学校用品・仕事用品の棚
鍵や印鑑置き場

をまとめるだけで、「帰ったらここに置く」が習慣になります。

特にお子さまのいる家庭では、ランドセル収納を子ども部屋ではなく玄関〜リビング動線上に置くと、自分で片付けやすくなります。

② リビング|“出しっぱなし”を防ぐ1歩収納

リビングが散らかる理由は、「収納まで遠い」ケースがほとんど。

たとえば、

ティッシュ・薬 → ダイニング近くの引き出し
リモコン → ソファ横収納
子どものおもちゃ → リビング収納下段(自分で戻せる高さ)
充電器 → 定位置化した収納ボックス

など、“使う場所から1〜2歩で戻せる”収納を意識すると片付けがラクになります。

「収納はたくさんあるのに片付かない家」は、収納場所と使う場所が離れていることも少なくありません。