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家族が自然に片付けられる家とは?散らからない収納動線のつくり方②

今回はキッチン編になります。毎日使う場所だからこそ、少しの工夫で「片付けやすさ」や「使いやすさ」は大きく変わります。家族みんなが自然と片付けられる収納と動線づくりのポイントをご紹介します。

③キッチン|“出しっぱなし”を防ぐ家事ラク動線

キッチンは、家の中でも特に「動線」が暮らしやすさを左右する場所です。

料理中に何度も移動したり、片付けが面倒だったりすると、ついモノが出しっぱなしになりがち。ポイントは、“使う場所の近くに収納する”ことです。

例えば、

よく使う調味料 → コンロ横
フライパン・鍋 → 加熱機器下収納
お皿・カトラリー → ダイニング側や配膳しやすい位置
お弁当グッズ・水筒 → 朝の準備がしやすい場所
ゴミ箱 → 作業動線の邪魔にならない位置

といったように、「使う場所=戻す場所」にすると、料理も片付けもスムーズになります。

さらに、家族が自然に片付けやすくなる工夫としておすすめなのが、“配膳・片付け動線”です。

例えばダイニング近くに食器収納を設ければ、食べ終わった後に家族が自分で食器を戻しやすくなります。お子さまでも「ここに戻す」が分かりやすく、家事の分担にもつながります。

また、買い物後の収納動線も意外と重要です。

玄関→パントリー→キッチンが近い間取りなら、重い飲料や食品を持って家中を移動する負担が軽減。「買ってきたモノをすぐしまえる」ことで、キッチンの散らかり防止にもつながります。

キッチン収納は、ただ収納量を増やすだけでは不十分。
“調理する・食べる・片付ける・しまう”までを一連の動線として考えることで、家族みんなが自然と動ける、片付けやすい空間になります。