ブログ・ケーエムクラブ
齋藤自転車店『ハンドル』
※過去記事
一口に自転車と言っても様々な規格や
用途に応じてのパーツの構成になっています!
そこで・・・・・
齋藤自転車店で所有している
自転車を例にパーツと規格のご紹介をします!
※以外に種類がありますよ!
その前に・・・・・
休日にいつものサイクルロードを走行中・・・・・
(2週間ぶりでした)
■真岡市二宮付近
何とか自転車が一台通れるくらいの道しかありませ~ん
※平均台状態だ~
さらに・・・・・この先・・・・
■草の壁に覆われ、景色が全く見えない!
夏は成長が速いため、行政の草刈りが間に合わないのか~
今週は・・・もしかして・・
完全に塞がっているのかも?
さて、話題は『ハンドル』
ハンドル①
コチラ
↓
■アルミ製の『ドロップハンドル』:シャロータイプ
ブレーキに沿ってRが急勾配に曲がっているタイプ(クラッシックタイプ)
※チネリに取り付けています『うっ、美しい』
ハンドル②
コチラ
↓
■カーボン製の『ドロップハンドル』:ラウンドタイプ
ゆるやかなRの形状で、ブレーキに近い特徴
(よく見かける伝統的な円形タイプです)
ハンドル③
コチラ
↓
■カーボン製『ドロップハンドル』:アナトミックタイプ
Rと直線の構成でややブレーキに遠いが握りやすい形状
ハンドル④
コチラ
↓
■アルミ+カーボン製『エアロバー』
極力、風の抵抗を抑えるために考えられたハンドル形状
中央に突き出た角のような『DHバー』は、両手を前に突出し
風の抵抗を抑え、先端のシフターでギアチェンジを行う
(受け皿の様に突き出た部分に肘を乗せ腕を伸ばす)
レースでは、トライアスロンやタイムトライアルの競技に使用
こんな感じです!
↓
■スイス人選手:ファビアン・カンチェラーラ
ハンドル⑤
コチラ
↓
■スチール製『ライザーバー』:マウンテンバイク用
やや上方に曲がっており、立ち乗りがしやすい形状にしている
※バランスがとりやすいようにハンドル幅もあります
最後に・・・・
ハンドル⑥
コチラ
↓
■スチール製『フラットバー』:妻のクロスバイク用
ほぼまっすぐで、乗りやすさを追求したハンドル形状
シンプルでカッコイイです!
そして・・・
ハンドルついでに・・・・
コチラ
↓
■ハンドル+ステムでフレーム(フロントフォーク)に固定:一般的な方法
※ステム:3Tと書いてある車体の軸からハンドルまで
伸びているパーツ(車体とハンドルを固定)
ステム
↓
フロントフォーク
↓
■サイクルベースあさひHPより
さらに・・・・
コチラ
↓
■サーベロに取り付けたハンドル:一体タイプ
ハンドルとステムが一体になっています(カーボン製)
ここまで6種類の『ハンドル』をご紹介しましたが
実際はまだまだあります(ドロップハンドルだけで5種類)
どうでしたか?
パーツ一つ一つが用途とデザインがさまざまあり
自転車って 『面白いな~』って思いませんか?
まだまだ続くよ『齋藤自転車店』
次回を・・・乞うご期待!!