みやJOY2026建設博

9月20日ライトキューブ宇都宮大ホール・交流広場で開催されました
子どもたちに、建設・建築の魅力を伝えたい
「みやJOY建設展」は、建設・建築の仕事を、子どもたちにもっと身近に感じてもらうために
企画されたイベントです。
建設業界では、少子高齢化や職人不足など、これからの担い手不足が大きな課題となっています。
だからこそ、子どもたちに建設・建築の**「かっこよさ」や「楽しさ」**を体感してもらい、
将来の仕事の選択肢のひとつとして興味を持ってもらいたい。
そんな主催者の想いが、この「みやJOY」には込められています。
未来のまちや住まいをつくっていくのは、これからの子どもたち。
建設・建築の世界を知るきっかけとなる、そんな素敵なイベントです。


そんな想いから開催された「みやJOY建設展」。
会場には、建設・建築に関わるさまざまな企業や職人が参加しています。
そんな中、モルタル造形を手掛ける『オールリバース』の皆川さんが、ウィングスプランさんのブースに
出店していと聞き、さっそく訪ねてみました。
皆川さんには、これまでKMハウスの家づくりでもモルタル造形をお願いしており、建物に独特の
世界観や味わいをプラスしていただいています。
今回は、そんな皆川さんがどんな展示をしているのか、楽しみにしながらブースへ向かいます。
ブースを訪れてみると、皆川さんが子どもたちに囲まれ、モルタルでつくられた動物たちの色塗りを
熱心に指導していました。

子どもたちも楽しそうに筆を動かしながら、それぞれ思い思いの色で動物たちを仕上げています。
職人の技を「見る」だけでなく、実際に「触れて、つくって、楽しむ」。
そんな体験を通して、子どもたちが建設・ものづくりの楽しさを感じている姿が、とても印象的でした。


そして、こちらが皆川さんが手掛けたモルタル造形。
発泡スチロールを土台に、モルタルを塗り重ねて造形した岩やタイル、窓です。
一見すると本物の石やタイル、古い窓のように見えますが、そのベースとなっているのは発泡スチロール。
素材を自由に削り、モルタルを塗り込んで表情をつくり、さらに色や質感を加えることで、
まるで長い年月を経たようなリアルな風合いを生み出します。
軽量な素材から、ここまでリアルな造形が生まれる――。
職人の技術とアイデアに、改めて驚かされます。
そしてこの日は大盛況だったそうで、なんとお昼頃には、子どもたちが体験できるモルタル造形がすべて
終了してしまったとのこと。
たくさんの子どもたちが、ものづくりの楽しさに触れた一日となりました。
建設・建築の魅力を子どもたちに伝え、これからの建設業界の未来につなげていく。
そんな活動に積極的に参加している皆川さんの姿を見て、職人の技術だけでなく、その仕事の楽しさや
魅力を次の世代へ伝えていくことの大切さを改めて感じました。
これからも、こうした活動を通じて、建築やものづくりの輪がもっと広がっていくことを願っています。

※記念撮影

※こちらは左官ブースにいた左建の川俣さん いつもお世話になっています
