ブログ・ケーエムクラブ
キャンプ①
※過去記事
『すぎちゃん』にキャンプに誘われ
20年ぶりに倉庫からテントを取り出してみた
※『すぎちゃん』:齋藤の友人
コチラ
↓
■33年前(1982年)に購入した『ダンロップ製テント』
※ツーリング用として購入:北海道から九州までこのテントを積んで走ったのだ!
靴と比べてもかなりコンパクト
※現在のテントはこの半分位の大きさ(軽くさらにコンパクト)
当時はあこがれの『ダンロップテント』※2人用
数か月間スーパーでアルバイトをして
コールマンの『ガスストーブ』と一緒に購入
※テントだけで3万円以上はしたと思います
■『岳人』2014号記事:クラブ雲峰HPより
当時は『三角テント』が主流で
この『ダンロップテント』は
キャンプ場では注目の的でした!
お父さんが半日かけて組み立てた三角テントが
このテントなら3分足らずで完成するんです!
ご参考までに・・・
世界の山岳界を驚愕させ、常識を覆したテントは
コチラ
↓
■トモミツ縫工(神戸市)の友光氏が考案した『吊り下げ式テント』:クラブ雲峰HPより
■試行錯誤の末『吊り下げ式テント』が完成:初期モデル
後に『ダンロップ製』として販売開始
※齋藤のテントとはカラーが『逆』です!
話しは齋藤のテントへ・・・
20年ぶりということもあって
加水分解が心配・・・・が何とか無事
※加水分解:化合物が水と反応することによって起こる分解反応のことを言い、
水解とも呼ばれます(研究.netより)
チョット理解しにくいと思いますが
要するにテントの生地が水と反応して
分解されてしまう現象(ボロボロになる)
早速組み立てることに・・・・
■赤い袋からフレームを取り出す(赤い袋は妻の手作り)
※バラバラにならないように細いロープで繋がっている
■ジグザグになっていますが繋ぎ合わせると1本のフレームに
■フレームを1本に組み上げる:計2本
このフレームがテントを吊り下げる重要な
役割をしているのだ!
こんな感じ
↓
■対角にフレームを取り付ける
■フレームの取り付け完了
いよいよテントを『吊り下げ』ます!
■片側から順番にフックをフレームに『引っ掛ける』
■あっという間に『テント!!』:素晴らしい!!
■蚊帳も標準装備:上の丸い青い部分は通気用ダクト
■頂点に棟用のフレームを通す:齋藤家の庭にて
※キャンプ場ではありません
そして『フライ』を被せて『完成』
■初期モデルとは『カラー』が逆なのが分かりますか?
注)キャンプ場ではありません・・・齋藤家の庭です!
33年前のテントとは思えない『クォリティー』
『まだまだ現役だ~』
多少ブルーの部分に『べたつき』はありますが(たぶん加水分解している)
気にならない程度なので
簡単に水洗いをして・・・
■べランドの下で『陰干し』
キャンプが楽しみです!!!
それでは
次回の『キャンプ②』に
乞うご期待!!!