干し柿作り2024

今年は2度目となり自信をつけたKMハウス　

10月にお客様である『金澤果実園』に渋柿『蜂屋』を50個注文

そろそろ最後の収穫になるらしくご連絡を頂いたので11月に入り『金澤果実園』を訪問

■収穫したての渋柿『蜂屋』

数個サービスしていただきました！

その4日後の帰宅前の終業後・・・

■笹原先輩と齋藤が剥き作業に入る

■手を切らないようにピーラーで皮むき作業をする2人

約30分位で54個剥き上げました！！！！

■ザルいっぱいの剥き柿　お見事！

翌朝、吊るし作業へ・・・・

■ビニールテープで剥き柿を縛り、鳥対策として下に網を張る

翌日の朝・・・・

■チョット黒っぽくなってきました

干し柿表面の黒い点は『タンニン』柿内外に含まれる微量の鉄分と反応して出来るらしい

■表面が少し乾燥してきています

■1週間後・・・もう少し黒みがかってきました

そして2週間後・・・・・

■手揉みして黒みがからないように頑張ったのですが・・・

結局、タンニン沢山出まくりました！！

そして・・・・早速収穫＆試食

■どうですか？美味しそうデスね！

早速中の仕上がり具合を確認

何という事でしょう！すごい仕上がりになっています！！昨年作った焼酎付けに似ています

今年は暖かかったことと、冷たい風にあたる機会が少なかった為か

表面のしっとり感が残っており、内部の水分もそれ程抜けていません

※暖かさで数個カビ発生・・・残念！

でも、『とても甘～い』仕上がりに　最高です！

来年はもう少し研究して素晴らしい干し柿作りをしたいと思っています