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薪割 ~次のシーズンに向けて~

薪ストーブ生活には欠かせない薪割

※私は既に割れたものを現在は購入しています(パワー不足)

この薪割も薪ストーブ生活の醍醐味の一つと

考えるオーナーが多いようです

KMハウスの笹原先輩もその一人

沿道で伐採している業者を見つけては声掛けし

売っていただく業者を紹介してもらっているようです。

今ではすっかり顔なじみになり、直接電話で在庫状況を

確認出来るまでに・・・・・素晴らしい!!

その笹原先輩の薪ストーブライフを今回はご紹介したいと思います

■1t以上あるカシの原木:運びやすい長さに切断されています

トラックで業者の所へ取りに行き、写真のように積み込んで

もらえます

■荷下ろし後、お手製のカット台(玉切り台)に乗せ所定の長さに切断

※水分を含んだ原木の為、台に乗せる作業が一番大変らしい(腰注意!!)

注)乾燥してしまうと割る作業が大変になります

切断作業にエンジン式チェーンソー(RYOBI製)を使います

出来ればガイドバー(チェーンの長さ)の長さは40㎝以上がお勧め

※電気では馬力不足でこの量はこなせません

この日の予定の量を切断したら次の作業へ・・・・

■ほぼ同じ長さに切断されています

この斧はフィンランド・FISKARS社(フィスカース)製で

重さ4㎏の重量級ですが割ったときの衝撃は通常の斧に比べ

1/2に軽減するシャフトを搭載しています

いよいよ薪割作業に入ります

■切断した原木を台にして・・・中心めがけて・・・

コツとしては振り上げたら斧の重さで割る感覚で

無理に力を入れる必要はありません(斧自体が重いため)

力を入れ過ぎると中心からそれたり、作業そのものが

長続きせず、怪我の原因にもなりかねません

■笹原先輩さすが!!ど真ん中です!!

『ダイナマイト!!』 『男の中の男!!!』

この作業を約30分続けると1週間分の薪が出来るようです

※30分で結構疲れるそうです(笹原先輩は30分が限度)

あまり細かくせず、ストーブに入る大きさ(1/4カット位)

を量産し、細かい薪は別で割るらしいです

■お手製の薪棚に収納し、来年まで熟成させます(乾燥)
■上部は細かく割った薪 しっかり整理整頓されています

そして・・・・

■楽しい薪ストーブライフ:壁や床も笹原先輩のDIY

次の冬が楽しみですね!!

いかがでしたか?薪ストーブライフ

ご興味ある方は是非ご採用してみてはいかかでしょうか?